SWEETS
あなたはa sharp cookie (頭のキレる人)だから、英語なんてeasy as pie
(パイみたいにカンタン)でしょう!?
CAKE
あきれるほど? ウマイ!
日本でも cake 大好き少女が多いですね。だからかどうかは知りませんが、意外によく会話に使われる言葉なんです。
→ あいだロがふさがらない
あきれかえってしまうような行動をされたとき、もうこれ以上何も言うことがない、というかんじのセリフです。
• Well, that takes the cake.
(わかった、もう何も言わないよ)
昔、チャリティーで女の子がケーキをつくってせりにかける風習があったので、一番お金を出した人=cake をもらえる=もうそれ以上お金は出せない、ということから「もうこれ以上何も言うことがない」となったわけです。
日本でいう「あいた口がふさがらない」状態ですねo
→ 泥のケーキ!?
ドイツの有名なcake にパウムクーへンがありますが、あのように、同じものが何層にも何層にもなっている状態を表現するのにも cake を使います。
• His shoes were caked with mud.
(彼のくつったら、泥がこびりついちゃってるわ)
いつもくつをきれいにしておくのは、ビジネスマンの身だしなみの基本ですね!
PIE
まるで簡単
中学生のときの数学を思い出してください。円の面積を出すのに、そう、π(pi)を使ったでしょう!? pie からπ になったのか、π からpieになったのかは定かではありませんが、とにかくpie が丸いものに関係していることは確かです。
→ 世界まるごとpie!
• I want my share of the pie.
(自分の取り分がほしい)
Pie は「まるごと」「全部」という意味で、何に対しでも使えます。お金の取り分でも、仕事の報酬でも、マーケテイングでも・・・・
もちろん本当に pie を食べるときにも。
→ パイづくりがカンタン!?
アメリカでは家庭でpie をつくるのが習慣になっているので、最も簡単につくれるデザートは pie なんです。
• That's easy as pie.
(そんなの簡単じゃないか)
それでこんな言い方をするのですが、パイづくりになじみのない日本では、ちょっと想像がつかない表現かもしれません。
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