WORK
仕事はみなさんの生活と切っても切れないもののひとつですね。日本の人たちの「働く」 ことに対する意識は、アメリカ人のそれとずいぶん違います。
アメリカ人は基本的に、働くのは苦しいことだ、イヤなことだというのがあります。だからなぜ働くかといえば、週末家族と旅行するため、ショッピングに行くため、山登りをするため……つまり weekend とvacation のために働いているわけです。
その点日本の方々は仕事熱心で、workaholic (仕事の虫)という言葉がよく使われていますよね。そのwork をここでは、わかりやすくするためにオフィスとビジネスの二つにわけてみました。
オフィスは、いまやほとんどの仕事に必要ですね。そのオフィスで私たちが毎日使っているものの名前には意外に英語のまま使っているものが多いんです。そのいつのまにかとけこんでいる単語を自由に使いこなせたらいいと思いませんか。
また、ビジネスにもずいぶん英語が浸透しています。ビジネスマン同士が喫茶店で何気なくしゃべっているのを聞いて、びっくりすることがあるくらい。
それを英会話に活かさないテはありません。毎日のオシゴトの中で、英語の力もグーンとアップさせましょう!!
OFFICE 1
This is a pen. だけが能じゃありません。paper だって紙だけじゃなく新聞や論文の意味にも。毎日officeで使うものなら、上手に使って英語上手に!
PEN
それを書いたら監獄だ!?
This is a pen というのが、日本の英語教育の基本ですね。私たち外国人を前にして、hello のすぐあとに意味もなく言ったりします。でも、この pen というのも、捨てた言葉じゃないんですよ。
→ 「はまった!」と思ったときに
書くものの pen と語源はちがうのですが、偶然スペルまで閉じで「固い」という意味があるんです。
• I was penned up in a meeting all morning.
(午前中、ミーテイングにとじこめられていた)
囲いに入ってしまったみたいにミーテイングから出るに出られなかった、ということです。
また、聞いから発展して、「牢屋」「監獄」という意味になります。
・He spent 10 years in the pen.
(彼は監獄に10年間入っていました)
閉じ pen でも、何だかえらいちがいですね。
→ ベンガ動くと何にこなる!?
Pen は書く道具のことをいいますが、それが動詞になると・・・答えはカンタン、書く道具が動いたんだから、「書く」 なんです。
• He penned a short note of apology.
(彼は短いお詫びの文を書きました)
「書く」 はふつう write ですが、writer のことも pen を使っていうとpenman になります。
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