OTHERS 1
Busy as a bee (働きパチのように忙しい)あなたでも、whale みたいにデッカイ目標があれば、きっと英語のshark (達人)になれますよ。
FLY
エーイ、うるさい「ハエ」だな
ご存知のように、fly には「飛ぶ」という意味もありますね。ですから、fly (ハエ)は飛ぶことのできる昆虫としては最も適した名前かもしれません。
でも、このハエは人間が生活するうえでは、厄介このうえないものです。プーンとうるさく飛びまわりますし、バイ菌も運んできます。百害あって一利なしの、邪魔者といってもいいかもしれませんね。
→ ブチ壊し
• That's not the only fly in the ointment.
(あなたのいま言ったことは邪魔になるというだけのものではありません)
Ointment とは「軟膏」のことです。その中にハエが入ってしまったら、取り出すのに本当に苦労しますね。それで、fly in the ointment は、「玉にキズ」とか「(楽しみ)のブチ壊し」という意味が出てきました。「何かスムーズに事を運ぶことをさまたげる」というわけなんです。
→ 理由もなく怒るなよ
・Don't fly off the handle.
(よくわからないうちから怒るなよ)
Fly off the handle は、「理由もなく、またはよく事情も知らないうちに怒る」という意味の口語表現です。これはよく使われる言葉ですので、ぜひ覚えておきましょう。
BEE
→ ブンブンブン、「ハチ」が飛ぶ
Bee の中には、いろいろな種類のハチがいますね。Bee といえばとくに honeybee (ミツバチ) を指すこともありますが、ハチを総称して bee を使えます。
たとえば、worker bee (働きバチ)。日本人はよく自分のたちのことを指して「働きパチ」といいますが、これは決してうれしいことではありません。働きバチというのは、働くことしか知らないハチで、朝から晩まで働き通してやがて死んでしまう、何の楽しみもないハチなんです。Queen bee ( 女王パチ)のために、死ぬまでただひたすら働きづめ、というのも考えものでしょう。
→ マルデ、ニッポンジン
• You look busy as a bee.
(あなたは、いつも忙しそうですね)
ハチとアリは、昆虫の中でも働き者というイメージが強くありませんか。そうです、bee は「働き者」という意味もあるのです。Busy as a bee とは、「働きバチのように忙しい」ことなんですね。
→ 集い
ハチの巣がまっ黒に見えるくらい、たくさんのハチが群がっている光景を想像してみてください。bee には「競技などの集まりや寄り合い」という意味があるんですよ。
• She placed 3rd at the National Spelling Bee.
(彼女は全国つづり方大会で、3 位に入りました)
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