2011年3月6日日曜日

仕事から英語を学ぶ:オフィス3

OFFICE 3

BOSS


あんまりいぱるんじゃないよ

オフィスには必ず boss がいます。これは必ずしも、社長や副社長や部長とはかぎりません。その場で一番力のある人が boss なんです。

→ ボスでもないくせに……と思つだときに

ポスというと、何となくいばっているようなイメージがありますよね。それで、ああせい、こうせいといつも命令していることを boss といって表わすことがあります。

• Don't boss me around.
(そんなに命令ばっかりするんじゃねえよ)

これは、boss でもないのにえらそうに命令する人に対していうセリフです。

→ シマをとりしきる強い奴

• Are you the boss around here?
(オマエさんが、この辺で一番強いヤツなのかい)

これはとてもくだけた言い方なんですが、本当の boss, いわゆる番長とか、親分といった感じ。実際に、アメリカのギャングの世界では、一番強い人を boss と呼んでいます。


CHAIR

すわるのはえらい人!?

Chair, 椅子にはなかなか深い意味があるんです。

→ 大学で

昔、裁判所で椅子にすわるのは裁判官だけで、ほかの人はみんな立っていました。で、その人が chairman 。座っている人が長であるというふうに伝わったわけです。だから今では、みなさんの前に座って授業をする、教える、その chair ということで、大学の学部長なども chair といいます。

• I hold the Asian History chair at Harvard.
(私はハーバード大学で、東洋史の学部長をしています)

「〜長」を chair という言い方を、大学ではよくします。

→ ミーティングのときに

• Will you chair the committee meeting tomorrow?
(明日、委員会の進行役をつとめてくれますか)

“~長”というのと考え方は同じで、「進行役をつとめる」という意味です。そのmeeting の長をつとめると考えればいいでしょう。

Chair Words

Chair car ・・・・・・リクライニングシートのついた(列車の)車両。
Chairman(woman) ・・・・・・・議長、委員長。
Chairperson ・・・・・・議長、司会者。

0 件のコメント:

コメントを投稿