2011年3月18日金曜日

仕事から英語を学ぶ:ビジネス3

SYSTEM

つながりを大切に

日本では、この言葉はかなり重要のようですね。何はともあれ、すべてが system になっています。会社も system, 習慣も system, 友達同士でも system …… system だらけですね。

→ 会社のやり方でやれば……

本当に決まったやり方で物事を運んでいかないと、というのが system なんです。

• Work with the system to get ahead.
(会社のやり方でやれば出世するよ)

System に従っていけば前進する、ということです。

→ 体の重要なつながりは……

System にはもともと「重要なものにつながっている」という意味があります。

たとえば、内臓のことを digestive (消化する) system というんです。ある目的を生じるために、はじめから終わりまでステップがはっきり決まっているようなものは system だと考えればよいでしょう。

• Is your digestive system working properly?
(おなかの具合はどうですか)

消化器官は順調ですか、ということです。簡単にいえば口からはじまって、胃、十二指腸、小腸、大腸を通って旺門までが digestive system なわけです。

→ タイプはブラインド・タッチで

• Most fast typists use the touch system.
(はやくタイプを打てる人のほとんどは、キーを見ないで打つ方法で打っている)

日本でいうブラインド・タッチというやつですね。いちいちキーを探して打つのではなく、指に system を覚えさせる、ということです。

→ビジネスのシステム化

日本ではsystem diary が大流行。手帳をシステム化したものですね。手帳だけでなく、ビジネスでもシステム化というのはあります。

・He brought system out of chaos.
(彼はめちゃくちゃな部署をシステム化して整理した)

System Words

Systematic・・・・・・体系的な。
Systematize ・・・・・・システム化する。
Systemic ・・・・・・全身の。
Systems analysts ・・・・・・システムの分析者。


ENTERTAIN

接待、これがうまくできれば一人前

人をおもしろおかしくもてなすことを entertain といいます。得意先が喜ぶような何かをするわけです。

→ 接待ゴルフ

• Entertaining is an important part of business.
(接待はビジネスの重要な一部である)

日本で一番よくあるのは entertainment golf, いわゆる接待ゴルフ。アメリカだと、entertainment football game といって、フットポール観戦につれていくのが、大変喜ばれる接待になっています。

それもこれも全部 entertainment expense (接待費)があればこそ。

→ 要求を受け入れる

人をもてなすというところから、「受け入れる」という意味があります。“しぶしぶ”ではなく、“喜んで”です。

・The company refused to entertain our demands.
(会社側は私たちの要求をまったく受け入れなかった)

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