ERROR
ミスと error は大ちがい!
まちがい、mistake と同じ意味ですが、ニュアンスが少しちがいます。 「Mistake が(何かを選ぶときなどに)まちがった判断をした」ときに使うのに対し、error は「( ある基準からはずれて)本来とるべきものをとらなかった」とき。
野球のエラーを mistake といわないのがいい例ですね。絶対とれるボールを落としたりトンネルしたりするわけですから。ミスとエラーをミスしないように!?
→ エラーの指摘はやんわりと
● Can you see the error of your ways?
(あなたの考えのまちがいがわかりましたか)
正しいやり方よりずれているよ、というニュアンスで「君はまちがっている」というよりも、少しやわらかい言い方です。こんな言い方も知っていると、会話の幅が広がりますよ。
→ 許されるエラーもある!?
何にでも、許される誤差というのがありますよね。それをmarginoferror といいます。margin には余白という意味があるので、このミスにはまだ余白がある、余裕がある、ということなのでしょう。
● What's the margin of error?
(余裕はどのくらいありますか? )
失敗が許されないような仕事では、緊張してかえってエラーなどしてしまいます。あらかじめ許容範囲を知っておくとラクですね。
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